特許
J-GLOBAL ID:200903016072459619

受電制御装置、受電装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 一 ,  竹腰 昇 ,  榎並 智和 ,  黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007996
公開番号(公開出願番号):特開2008-178196
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】無接点電力伝送技術を利用する受電装置(電力供給を受ける側の装置)における電力損失および発熱を、簡単な構成によって効果的に低減すること。【解決手段】無接点電力伝送を利用する受電装置において、2次電池(94)が高負荷状態であるときに、スイッチ回路(A)としてのPMOSトランジスタ(M1)をオンさせ、電源回路としてのシリーズレギュレータ(LDO)49をバイパスする経路を形成し、そのバイパス経路を経由して、2次電池(94)に充電電流を供給する。PMOSトランジスタ(M1)のオン/オフ制御の閾値にオフセットを設けることができ、また、バイパス経路の形成と共に、シリーズレギュレータ(LDO)49の全部または一部を非動作状態として、電力ロスと発熱をさらに低減することもできる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1次コイルと2次コイルを電磁的に結合させて送電装置から、整流回路およびレギュレータを含む受電装置に対して電力を伝送し、前記受電装置の電圧出力ノードから負荷に対して電力を供給する無接点電力伝送システムの前記受電装置に設けられる受電制御装置であって、 前記受電装置に設けられた前記レギュレータの入力端の電圧および出力端の電圧の少なくとも一つを監視し、前記入力端の電圧および出力端の電圧の少なくとも一つが低下して前記負荷に対する給電能力が低下すると、前記レギュレータの前記入力端と出力端との間に設けられたスイッチ回路をオンさせ、前記レギュレータの前記入力端と前記出力端とを直結するバイパス経路を形成する受電制御回路を、有することを特徴とする受電制御装置。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/46
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D ,  H01M10/46
Fターム (13件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA11 ,  5G003GA01 ,  5G003GB08 ,  5G003GC03 ,  5G003GC05 ,  5H030AS11 ,  5H030AS14 ,  5H030AS18 ,  5H030BB01 ,  5H030DD18 ,  5H030FF43
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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