特許
J-GLOBAL ID:200903016084360146
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096489
公開番号(公開出願番号):特開2005-282441
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】パイロット噴射量の補正の要否を的確に把握したうえでそのパイロット噴射量を補正して燃焼騒音を低減する。【解決手段】燃料噴射制御装置は、燃料をパイロット噴射及びメイン噴射に分けて気筒12毎の燃焼室17へ噴射するとともに、パイロット噴射量を調整することで燃焼騒音を抑制するようにしたエンジン11に用いられる。電子制御装置35はパイロット噴射及びメイン噴射の各々について、筒内圧センサ27の検出値に基づき燃焼圧力の変化率の最大値を算出する。両最大値の和が、燃焼騒音についての許容範囲の上限値に対応する判定値よりも大きいときのみパイロット噴射量を補正する。補正に際し、パイロット噴射についての変化率の最大値と所定の目標値とを比較する。比較の結果、最大値が目標値よりも大きいとパイロット噴射量を減量補正し、目標値以下であるとパイロット噴射量を増量補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料をパイロット噴射及びメイン噴射に分けて内燃機関の気筒毎の燃焼室内へ噴射するとともに、パイロット噴射量を調整することで燃焼騒音を抑制するようにした内燃機関の燃料噴射制御装置において、
前記パイロット噴射及び前記メイン噴射の各々について、燃焼圧力の変化率の最大値を算出する最大値算出手段と、
前記最大値算出手段による両最大値の和を求め、その和が、燃焼騒音についての許容範囲の上限値に対応する判定値よりも大きいときのみパイロット噴射量を補正するパイロット噴射量補正手段と
を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D41/38
, F02D41/04
, F02D45/00
FI (3件):
F02D41/38 B
, F02D41/04 375
, F02D45/00 368S
Fターム (24件):
3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301JA37
, 3G301LB04
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA23
, 3G301NA08
, 3G301PA01Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G384AA03
, 3G384AA07
, 3G384BA19
, 3G384DA56
, 3G384FA01Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA29Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149605
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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