特許
J-GLOBAL ID:200903016097641365

車両用リフトアップシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115074
公開番号(公開出願番号):特開2000-325397
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 車椅子として単独で使用可能なシート装置をリフトアップ装置により車室内に収容して車室内のシートとして使用する車両用リフトアップシートにおいて、従来リフトアップ装置に対する連結状態をロックするために、シート装置にロックバーを主体とするロック装置を取り付けていたが、これではシート装置の見栄えを損なうばかりか、重量が嵩んで操作性がよくなかた。そこで、本発明は、シート装置の見栄えがよく、又軽量化を図ることができる連結構造を備えた車両用リフトアップシートを提供する。【解決手段】 シート装置10に箱体形状の連結部40を設ける一方、リフトアップ装置50のリンクアーム55a,55bの先端に該連結部40に挿入する連結板56を設け、該連結板56の前記連結部40内における左右方向及び前後方向の移動を規制した状態で、シート装置10をリフトアップ装置50に連結する構成とする。
請求項(抜粋):
シート本体と折り畳み可能な前後の車輪を有するシート装置と、車両室内に設置され、該シート装置を連結して前記シート本体の着座姿勢を保持しつつ該シート装置を車両室内と車両室外との間で移動するためのリフトアップ装置を備え、前記シート装置は、車両室内に移動して車両室内用のシートとして使用可能、かつ車両室外に移動し、前記リフトアップ装置から切り離して車椅子として単独で使用可能な構成とした車両用リフトアップシートであって、前記シート装置に箱体形状の連結部を設ける一方、前記リフトアップ装置のリンクアームの先端に該連結部に挿入する連結板を設け、該連結板の前記連結部内における左右方向及び前後方向の移動を規制した状態で、前記シート装置を前記リフトアップ装置に連結する構成とした車両用リフトアップシート。
IPC (7件):
A61G 3/00 501 ,  A61G 5/00 509 ,  A61G 5/02 503 ,  B60N 2/14 ,  B60N 2/16 ,  B60N 2/24 ,  B60P 3/00
FI (7件):
A61G 3/00 501 ,  A61G 5/00 509 ,  A61G 5/02 503 ,  B60N 2/14 ,  B60N 2/16 ,  B60N 2/24 ,  B60P 3/00 A
Fターム (5件):
3B087CA01 ,  3B087CA19 ,  3B087CB19 ,  3B087DA02 ,  3B087DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-295660
  • 特開昭62-295660
  • リクライニング式車いす
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203472   出願人:ウチヱ株式会社
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