特許
J-GLOBAL ID：200903016113178107

共通情報管理方法及び分散システム

発明者：
平田 功一

平田 功一 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 高橋 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-308432
公開番号（公開出願番号）：特開2001-125816
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：
【要約】【課題】 使用する共通情報が異なるプロセスが混在していても、全体の通信量を低減させ且つ共通情報とプロセスとの整合性を維持すること。【解決手段】 新たな共通情報が入力されると(ステップS1)、当該共通情報毎に個別に定義されるリビジョン番号と共に各ノードそれぞれに当該共通情報を展開するメモリ展開工程S2と、このメモリ展開工程S2にて展開されたリビジョンの共通情報がメモリに格納されていない場合には当該リビジョンの共通情報をリビジョン番号と共にノードのメモリに追加格納するリビジョン番号別格納工程S3とを備えてた。
請求項（抜粋）：
トランザクションを構成する複数のプロセスのうち実行指示されるプロセスに対して割り当てられるプロセッサと、前記各プロセスで共有する共通情報を記憶するメモリとを有するノードを複数備えた分散システムを使用して前記各ノードで共有する共通情報を管理する共通情報管理方法であって、新たな共通情報が入力された場合に当該共通情報毎に個別に定義されるリビジョン番号と共に前記各ノードそれぞれに当該共通情報を展開するメモリ展開工程と、このメモリ展開工程にて展開されたリビジョンの共通情報が前記メモリに格納されていない場合には当該リビジョンの共通情報を前記リビジョン番号と共に前記ノードのメモリに追加格納するリビジョン番号別格納工程と、前記各ノードの前記プロセッサで実行されるプロセスが共通情報を使用する場合には前記トランザクション毎に指定されたリビジョン番号を用いて当該プロセスにプロセッサを割り当てたノードの前記メモリから該当するリビジョンの共通情報を読み出す共通情報読み出し工程とを備えたことを特徴とする共通情報管理方法。
IPC (5件)：
G06F 12/00 533 ,  G06F 12/00 517 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/177 682
FI (5件)：
G06F 12/00 533 J ,  G06F 12/00 517 ,  G06F 9/06 410 Q ,  G06F 9/46 360 F ,  G06F 15/177 682 Z
Fターム (9件)：
5B045DD16 ,  5B076AC07 ,  5B082GA14 ,  5B082GB02 ,  5B082GB06 ,  5B082HA03 ,  5B098AA10 ,  5B098GA04 ,  5B098GC16
引用特許：
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM