特許
J-GLOBAL ID:200903016114419370
車両用ホイール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-025788
公開番号(公開出願番号):特開2008-189147
出願日: 2007年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】中空部に浸入した水の排水性を向上させた車両用ホイールを提供することを課題とする。【解決手段】リヤホイール10は、ハブ部16と複数本のスポーク部18とリム部21とからなり、ハブ部16には中空部32の繋がるように外周壁17に開ける穴33を設け、スポーク部18の先端部34には2個の水抜き穴35、35を開け、先端部34だけスポーク部18の肉厚を増加させ、中空部32に繋がるようにスポーク部18の中空部36を形成した。【効果】水抜き穴35、35を設けたので、中空部36に浸入した水の排水性を向上させることができる。また、水抜き穴35、35を設ける先端部34だけ肉厚を増加したので、スポーク部18の剛性を確保することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の車軸が挿通されるハブ部と、このハブ部から放射状に延ばすとともに中空構造である複数本のスポーク部と、これらのスポーク部の先端に接続されタイヤを支えるリム部とからなる車両用ホイールにおいて、
前記スポーク部の先端部に、水抜き穴を開けてスポーク部の中空部に浸入した水が排出できるようにし、このような水抜き穴を設ける部位だけスポーク部の肉厚を増加したことを特徴とする車両用ホイール。
IPC (2件):
FI (3件):
B60B1/08
, B60B27/00 C
, B60B27/00 J
引用特許:
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