特許
J-GLOBAL ID:200903016116964251

固体高分子型燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287650
公開番号(公開出願番号):特開2000-113900
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の燃料電池システムは発電を行う際、発生した熱を放熱器で外部へ放出するため、これを利用することができない。また、一酸化炭素変成器で変成された後の改質ガスは、一酸化炭素が残留する。このため、被毒の防止には、運転を一定温度以上で行う必要がある。しかし、従来は冷却回路の水を加熱する手段を持たず、起動時の燃料電池の昇温、低負荷運転時の燃料電池の温度維持等、燃料電池の温度調整が困難であった。【解決手段】 固体高分子型燃料電池に熱輸送媒体を循環させる熱輸送媒体循環回路を結合し、前記燃料電池の温度を調整することを特徴とする固体高分子型燃料電池システム。
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化ガスとを用いて発電を行う固体高分子型燃料電池と、前記燃料電池へ熱輸送媒体を循環させる熱輸送媒体循環回路とを有する固体高分子型燃料電池システムであって、前記熱輸送媒体循環回路は、前記熱輸送媒体を加熱する加熱手段と、前記熱輸送媒体を冷却する冷却手段と、前記熱輸送媒体を循環させる循環手段とを具備し、前記燃料電池の温度を調整することを特徴とする固体高分子型燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027CC06 ,  5H027KK46 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024632   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭62-198058
  • 特開平2-132769
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審査官引用 (4件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-024632   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭62-198058
  • 特開平2-132769
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