特許
J-GLOBAL ID：200903016117253430
すべり歪み素子および振動装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-125109
公開番号（公開出願番号）：特開平7-332983
出願日： 1994年06月07日
公開日（公表日）： 1995年12月22日
要約：
【要約】【目的】 製作が簡単で、すべり歪みの変換効率を高めることができるすべり歪み素子を提供する。【構成】 圧電体1内に1ないし複数の駆動用内部電極2bを駆動用表面電極2bに対向して設けたものをすべり方向に沿って等間隔に複数列設けていて、隣接する駆動用の電極間に電位差を与えると、該すべり方向に沿って剪断変形が生じるように分極処理を施していることを特徴とし、この分極処理は圧電体1内に駆動用内部電極と互い違いに分極用の電極を配置し、この分極用電極の隣接するものの間に電位差を与えることにより行っている。
請求項（抜粋）：
圧電体内に1ないし複数の駆動用内部電極を駆動用表面電極に対向して設けたものをすべり方向に沿って等間隔に複数列設けていて、隣接する駆動用の電極間に電位差を与えると、該すべり方向に沿って剪断変形が生じるように分極処理を施していることを特徴とするすべり歪み素子。
IPC (4件)：
G01C 19/56
, B06B 1/06
, H01L 41/09
, H02N 2/00
