特許
J-GLOBAL ID:200903016126103416

光導波路型回折格子の作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090459
公開番号(公開出願番号):特開平8-286015
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で所望の格子間隔のグレーティングを作成することができる光導波路型回折格子の作成装置を提供する。【構成】 光ファイバ1は、Ge添加のコアを有したものであり、波長240nm付近のレーザ光を照射した部分の屈折率を上昇させることができる。パルスレーザ光源4から発生したレーザ光を光学系5を通して、スリット状にして光ファイバ1のコアを照射する。光ファイバ1は自動ステージ2によって、移動されるが、リニアエンコーダ3によって、移動量に応じた出力パルスが分周部6に加えられる。分周比設定部8で設定された値に応じて、分周部6が出力信号を出力し、間欠的にレーザ駆動部7を動作させて、光ファイバ1を照射する。これによって、部分的に屈折率の大きい部分を形成でき、ブラッグの回折格子を形成することができる。
請求項(抜粋):
光導波路の光導波部に屈折率変化を生じさせる波長の光を微小領域に照射する光照射手段と、該光照射手段と前記光導波路との相対移動量に応じてパルス信号を出力するパルス発生手段と、該パルス発生手段からのパルス信号を分周する分周手段と、該分周手段の出力信号により前記光照射手段を制御する制御手段と、前記分周手段の分周比を設定する分周比設定手段を有することを特徴とする光導波路型回折格子の作成装置。
IPC (4件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/13
FI (4件):
G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 M
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光線路の識別方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112797   出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 光学素子を含む物品及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-103350   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
  • 特開昭62-014058
全件表示

前のページに戻る