特許
J-GLOBAL ID:200903016129093101

外観形状検査装置における検査領域認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196904
公開番号(公開出願番号):特開平7-027531
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 プリント配線板上の電子部品はんだ付け接合部の外観形状や外観状態の良否判定を行う検査装置に関し、検査範囲を各段照明による映像信号から検査に必要なランド部をより正確に検出すること。【構成】 複数組の照明光源と、該照明光源による前記検査対象からの反射光を、受光し、電気信号として出力する受光センサと、前記複数照明光源の発光位置を切換えて得られる複数の受光センサ出力信号パターンを記憶するための記憶装置と、該複数信号パターンより角度コードの生成を行うコード信号生成部と、該生成コードの検査領域における分布状態を基に前記検査対象の立体的形状を認識する認識処理装置とを有する外観形状検査装置において、検査対象領域を検出する機能を有する。
請求項(抜粋):
検査対象への投光角度が相違する複数組の照明光源と、該照明光源による前記検査対象からの反射光を、検査対象を含む2次元領域における反射光輝度分布として受光し電気信号として出力するための受光センサと、前記複数照明光源の発光位置を切換えて得られる複数の受光センサ出力信号パターンを記憶するための記憶装置と、該複数信号パターンを入力とし、これを基に検査対象を含む2次元領域各位置の角度コードの生成を行うコード信号生成部と、該生成コードの検査領域における分布状態を基に前記検査対象の立体的形状を認識する認識処理装置とを有する外観形状検査装置におけるコード生成する検査対象の認識方法であって、前記受光センサ出力情報より、検査対象領域の検出に適したしきい値の算出を行う機能を有することを特徴とした外観形状検査装置における検査領域認識方法。
IPC (4件):
G01B 11/24 ,  G01N 21/88 ,  G06T 7/00 ,  H05K 3/34 512
FI (2件):
G06F 15/62 405 Z ,  G06F 15/62 415
引用特許:
審査官引用 (1件)

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