特許
J-GLOBAL ID:200903016129161794

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078959
公開番号(公開出願番号):特開2003-272885
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】放電灯の寿命末期の現象を簡単な構成で確実に検出して回路を保護する。【解決手段】ハーフブリッジインバータ回路1における一方のスイッチング素子Q1に並列コンデンサC1を備え、この並列コンデンサC1をLC共振回路と放電灯Laを含む負荷回路2に流れる電流により充放電することによりスイッチング素子の電圧の急峻な変化を緩和してスイッチング損失や雑音を低減させた放電灯点灯装置において、寿命末期等にランプインピーダンスが大きくなったときに、前記並列コンデンサC1の充電電流がスイッチング素子Q2を介して流れる現象を微分回路4により検出して、インバータ回路1の出力を低減もしくは停止させるようにした。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源の両端間に直列に接続される一対のスイッチング素子からなるインバータ回路と、前記一対のスイッチング素子のいずれかと並列に接続される負荷回路と、前記一対のスイッチング素子の少なくとも一方と並列に接続される第1のコンデンサと、前記一対のスイッチング素子のうち低電位側のスイッチング素子と前記直流電源のグランド間に直列に挿入された第1の抵抗と、前記インバータ回路の出力を低減もしくは停止させる異常検知信号を出力する異常検知手段とを備え、前記負荷回路はインダクタと第2のコンデンサ及び第2のコンデンサに並列接続される放電灯との共振回路からなる放電灯点灯装置において、前記第1の抵抗と並列に微分回路を接続し、この微分回路の出力が所定値以上となると前記異常検知手段から異常検知信号を出力することを特徴とする放電灯点灯装置。
FI (2件):
H05B 41/24 Q ,  H05B 41/24 F
Fターム (17件):
3K072AA02 ,  3K072AC02 ,  3K072AC11 ,  3K072BA03 ,  3K072BC01 ,  3K072CB05 ,  3K072DB03 ,  3K072DD04 ,  3K072EA01 ,  3K072EA02 ,  3K072EB01 ,  3K072EB06 ,  3K072FA04 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA05 ,  3K072HB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-154840   出願人:松下電工株式会社
  • 蛍光灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329691   出願人:株式会社エスアイエレクトロニクス
  • 特開平2-199797
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審査官引用 (4件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-154840   出願人:松下電工株式会社
  • 蛍光灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329691   出願人:株式会社エスアイエレクトロニクス
  • 特開平2-199797
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