特許
J-GLOBAL ID:200903016130543730

液晶表示パネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173802
公開番号(公開出願番号):特開平9-026578
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は液晶表示パネル及びその製造方法にに関し、改良された滴下注入法によって製造した液晶表示パネルを提供することを課題とする。【解決手段】 第1の透明基板40と、第1の透明基板40と対向する第2の透明基板50と、表示領域30aを囲む枠状をなしており、第1の透明基板と第2の透明基板とを接着し両者の間に密封された偏平な空間61を形成する環状シール部60と、偏平な空間61内に分散している粒状のスペーサ72と、偏平な空間61内に封入されている液晶70とを有する。粒状のスペーサ72は、第1の透明基板及び第2の透明基板の両方に非接着状態であり、精密位置合わせのときに、転がり、配向膜44,52を傷つけにくいよう構成する。
請求項(抜粋):
第1の透明基板と、該第1の透明基板と対向する第2の透明基板と、表示領域を囲む枠状をなしており、該第1の透明基板と該第2の透明基板とを接着し両者の間に密封された偏平な空間を形成する枠状のシール部と、上記第1の透明基板及び第2の透明基板の両方に非接着状態で上記偏平な空間内に分散している粒状のスペーサと、上記偏平な空間内に封入されている液晶とよりなり、上記粒状のスペーサは、その表面が、ポリ酢酸ビニル系やポリビニルアルコール系の親水性樹脂に比べて極性が低い材料製である構成としたことを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 323
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 323
引用特許:
審査官引用 (8件)
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