特許
J-GLOBAL ID:200903016138085073
巻線方法及び巻線装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179658
公開番号(公開出願番号):特開2004-023974
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】整流子モータ等に適した巻線方法及び巻線装置を提供する。【解決手段】線材Wを端子6に絡げるロータ9の巻線方法において、コア10の周囲を回動して線材Wを繰り出すフライヤ5と、端子6を覆うコミュテータカバー20と、このコミュテータカバー20を相対移動するコミュテータカバー移動機構21とを用い、コミュテータカバー20から端子6を露出させた状態でフライヤ5を正回転して線材Wを端子6の反コア10側に掛ける工程と、コミュテータカバー20を移動して端子6を覆った状態でフライヤ5を逆回転させて線材Wを端子6のコア側に掛ける工程とを順に行い、端子6に線材Wを絡げるものとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コアから突出するロータ軸と、このロータ軸に取り付けられるコミュテータと、このコミュテータから突出する端子とを備え、コアに巻回される線材をこの端子に絡げるロータの巻線方法において、
前記コアの周囲を回動して線材を繰り出すフライヤと、前記端子を覆うコミュテータカバーと、このコミュテータカバーを前記ロータに対して相対移動するコミュテータカバー移動機構とを用い、コミュテータカバーから端子を露出させた状態でフライヤを正回転して線材を端子の反コア側に掛ける工程と、コミュテータカバーを移動して端子を覆った状態でフライヤを逆回転させて線材を端子のコア側に掛ける工程とを行い、端子に線材を絡げることを特徴とする巻線方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB04
, 5H615PP02
, 5H615PP15
, 5H615QQ02
, 5H615QQ25
引用特許:
審査官引用 (3件)
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モータ回転子の巻線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-152607
出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
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特開平1-202137
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特開昭52-076601
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