特許
J-GLOBAL ID:200903016144733788

自動化機器のログ取得方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023249
公開番号(公開出願番号):特開平10-208113
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 自動化機器のログとして有効なデータを取得する。【解決手段】 人物センサがオンすると、その時点で個人識別データを記録する(ステップS1、2)。次に、取引選択が行われると、その時点の個人識別データと、人物センサオン時の個人識別データとを照合する(ステップS3〜S5)。その結果、同一人物であった場合は、その旨を記録し(ステップS6)、同一人物でない場合はその時点の個人識別データを記録する(ステップS7)。取引が行われ(ステップS8)、媒体を排出する場合は、同様の個人識別データの照合を行う(ステップS9、10)。照合の結果、同一人物であった場合は、その旨を記録し(ステップS11)、同一人物でない場合はその時点の個人識別データを記録する(ステップS12)。人物センサがオンからオフになると、その時点の時刻を記録する。
請求項(抜粋):
自動化機器に、当該自動化機器の操作者の個人識別データを取得する個人識別データ取得手段を設け、自動化機器の取引を開始する場合、前記個人識別データ取得手段で個人識別データを取得するステップと、前記取得した個人識別データを、実行する取引のデータに対応付けて記録するステップと、前記取引における媒体排出時に、前記個人識別データ取得手段で個人識別データを取得し、この個人識別データと、前記取引を開始する場合に取得した個人識別データとを照合し、同一人物である場合は、同一人物である旨の情報を取引データに対応付けて記録し、同一人物でなかった場合は、当該媒体排出時に得た個人識別データを取引データに付加して記録するステップとを有することを特徴とする自動化機器のログ取得方法。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
  • 電子ジャーナルシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220067   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開昭62-100892
  • 特開昭62-100892
全件表示

前のページに戻る