特許
J-GLOBAL ID:200903016149216234

電子機器のフラップ制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253917
公開番号(公開出願番号):特開2001-076406
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造を有し、記録媒体挿入口に挿入された状態の記録媒体が、フラップの閉指令によりフラップと不用意に衝突することのないように制御することのできる電子機器のフラップ制御機構を提供すること。【解決手段】 開状態にあるフラップの閉指令がなされた場合に、制御手段が、ローディング手段を所定時間搬入動作させた後に、電子機器本体内の所定位置に設けられた検知手段によって記録媒体の有無を検知し、その検知結果に応じて記録媒体挿入口の閉動作を開始するか否かを決定するようにした。
請求項(抜粋):
電子機器本体に設けられたフラップの開閉動作を制御する電子機器のフラップ制御機構であって、前記電子機器本体に設けられ、前記フラップが開状態の時には記録媒体の挿入及び排出が可能とされ、かつ前記フラップが閉状態の時には前記記録媒体の挿入及び排出が不可能とされる位置に設けられた記録媒体挿入口と、前記フラップの開指令及び閉指令を行う指令手段と、前記指令手段の指令により前記フラップの開動作及び閉動作を制御する制御手段と、前記記録媒体挿入口から挿入された記録媒体を前記電子機器本体内の収納位置まで搬入し及び、前記収納位置から前記電子機器本体から記録媒体の一部が突出する位置である排出位置まで排出する動作を行うローディング手段と、前記電子機器本体内の所定位置に設けられ前記記録媒体の有無を検知する検知手段と、を備え、前記制御手段は、前記指令手段により前記開状態にあるフラップの閉指令がなされた場合には、前記ローディング手段を搬入動作させた後、前記検知手段の検知結果に応じて前記フラップの閉動作を開始するか否かを決定することを特徴とする電子機器のフラップ制御機構。
IPC (3件):
G11B 17/04 313 ,  G11B 17/04 ,  G11B 33/02 301
FI (3件):
G11B 17/04 313 D ,  G11B 17/04 313 W ,  G11B 33/02 301 Y
Fターム (4件):
5D046AA12 ,  5D046BA01 ,  5D046CB03 ,  5D046GA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-227257
  • ディスクプレーヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-276068   出願人:アルパイン株式会社
  • 車載用ディスクプレーヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287532   出願人:株式会社ケンウッド
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-227257
  • ディスクプレーヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-276068   出願人:アルパイン株式会社
  • 車載用ディスクプレーヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287532   出願人:株式会社ケンウッド
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