特許
J-GLOBAL ID:200903016165640852

内視鏡用の液体貯溜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  野中 剛 ,  虎山 滋郎 ,  坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305881
公開番号(公開出願番号):特開2006-116000
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 貯溜する水の量を自動的に測定し、所定の量よりも少なくなった場合に警告を発する、内視鏡装置用の貯溜装置を提供する。【解決手段】 貯溜装置60とプロセッサ40とが接続し、かつ電子内視鏡装置が作動している場合、プロセッサ40の制御回路54が、電子内視鏡装置が作動中であることを伝える信号を接続判断回路84に送信する。接続判断回路84は、液量判断回路92に、ボトル74内の貯溜水の量を検出させる指示信号を送る。液量判断回路92は、液面センサ88に貯溜水の液面高さHを検出させ、液面高さHに基づいて貯溜量を算出し、貯溜量が、最低限貯溜すべき最低貯溜量を超えているか否かを判断する。液量判断回路92が、貯溜水の量が最低貯溜量以下であると判断した場合、警告ランプ94が点灯し、警告ブザー96が警告音を発生する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内視鏡装置において用いられる、被写体に供給する液体を貯溜する貯溜装置であって、 前記貯溜装置内の液体の量を測定する測定手段と、 前記内視鏡装置が作動しているか否かを判断する作動状態判断手段と、 前記作動状態判断手段が、前記内視鏡装置が作動していると判断した場合にのみ、前記測定手段を作動させる測定制御手段と、 前記測定手段が測定した前記液体の量が、所定の下限値以下であるか否かを判断する液体量判断手段と、 前記液体量判断手段が、前記液体の量が前記下限値以下であると判断した場合に、前記液体の量が少ないことを示す警告手段と を備えることを特徴とする貯溜装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/06
FI (2件):
A61B1/00 332 ,  A61B1/06 B
Fターム (5件):
4C061GG02 ,  4C061HH01 ,  4C061HH02 ,  4C061HH04 ,  4C061JJ17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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