特許
J-GLOBAL ID:200903016173688465

ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261227
公開番号(公開出願番号):特開平10-093711
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ボタン電話機を用いて回線交換を行うボタン電話装置に関し、着信回線または保留回線が複数あっても各発信者情報を表示するできるようにすることを目的とする。【解決手段】 複数の局線ボタン23および発信者情報を表示する表示器22を有する複数のボタン電話機2a〜2mと、自動交換機1とを備え、この自動交換機は、着信表示中または保留表示中の局線ボタンのオンフック状態での操作を検出し、操作されたボタン電話機の局線ボタンに対応したデータによって着信した通信回線のデータを抽出し、この抽出した通信回線のデータによって発信者番号を抽出し、この抽出した発信者番号によって発信者名称を抽出し、この発信者番号および発信者名称を操作されたボタン電話機の表示器に表示する。
請求項(抜粋):
通信回線を収容する複数の局線ボタンおよび発信者情報を表示する表示器を有する複数のボタン電話機と、前記複数のボタン電話機の外線接続および内線接続を制御する自動交換機とを備えるボタン電話装置において、前記自動交換機は、前記各ボタン電話機の前記各局線ボタンに割り当てる通信回線を登録する局線ボタンデータリストと、着信した局線トランク別に発信者情報を一時的に記憶するトランクメモリリストとを有し、着信表示中または保留表示中の前記局線ボタンのオンフック状態での操作を検出し、操作されたボタン電話機の局線ボタンに対応したデータによって前記局線ボタンデータリストから着信した通信回線のデータを抽出し、この抽出した通信回線のデータによって前記トランクメモリリストから発信者情報を抽出し、前記抽出した発信者情報を前記操作されたボタン電話機の表示器に表示することを特徴とするボタン電話装置。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 107
FI (4件):
H04M 3/42 T ,  H04M 3/42 F ,  H04M 3/42 R ,  H04Q 3/58 107
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 構内交換機の保留制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-081097   出願人:株式会社日立テレコムテクノロジー
  • 特開平3-179899

前のページに戻る