特許
J-GLOBAL ID:200903016173747836
高張力溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178485
公開番号(公開出願番号):特開2001-011538
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 合金元素を多量に含有させることなく、機械特性のばらつきを低減した高張力溶融亜鉛めっき鋼板の製造法を提供する。【解決手段】 C:0.12〜0.20%、Si:0.50%以下、Mn:0.8〜2.0%、P:0.005〜0.050%、S:0.0005〜0.0100%、sol.Al:0.01〜0.10%、N:0.001〜0.008%を含み、Ti:0.01〜0.10%、Nb:0.001〜0.050%、V:0.01〜0.10%のうち1種以上を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼材を熱間圧延後、400〜750°Cで巻き取り熱延鋼板とし、酸洗後、40〜80%の圧下率で冷間圧延を行い、Ac3変態点以上のγ域にて再結晶焼鈍を行った後、溶融亜鉛めっき処理を施す。鋼成分にB:0.0005〜0.0050%を含ませると更によい。溶融亜鉛めっき処理後、めっきの合金化処理をしてもよい。
請求項(抜粋):
化学組成が重量%で、C:0.12〜0.20%、Si:0.50%以下、Mn:0.8〜2.0%、P:0.005〜0.050%、S:0.0005〜0.0100%、sol.Al:0.01〜0.10%、N:0.001〜0.008%を含み、Ti:0.01〜0.10%、Nb:0.001〜0.050%、V:0.01〜0.10%のうち1種または2種以上を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼材を熱間圧延後、400〜750°Cで巻き取り熱延鋼板とし、酸洗後、40〜80%の圧下率で冷間圧延を行い、Ac3変態点以上のγ域にて再結晶焼鈍を行った後、溶融亜鉛めっき処理を施すことを特徴とする高張力溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 9/46
, C22C 38/00 301
, C22C 38/14
FI (3件):
C21D 9/46 J
, C22C 38/00 301 T
, C22C 38/14
Fターム (22件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA06
, 4K037EA15
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EB05
, 4K037EB08
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FG01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FM04
, 4K037GA05
, 4K037GA07
引用特許:
前のページに戻る