特許
J-GLOBAL ID:200903016192215721
試験サンプル中のCryptosporidium生物の存在を決定するための組成物、方法およびキット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塩 竹志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-527330
公開番号(公開出願番号):特表2004-527221
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
本発明は、Cryptosporidium生物、および特にCryptosporidium parvum生物由来の核酸配列に標的化された新規のオリゴヌクレオチドを記載し、このオリゴヌクレオチドは試験サンプル中のCryptosporidium生物の存在を決定するのに有用である。本発明のオリゴヌクレオチドとしては、ハイブリダイゼーションアッセイプローブ、ヘルパープローブおよび増幅プライマーが挙げられる。本発明は、生存可能なオーシスト由来の精製したリボ核酸を得るための新規の方法をさらに記載する。
請求項(抜粋):
オリゴヌクレオチドを含むハイブリダイゼーションアッセイプローブであって、該プローブは、ストリンジェントな条件下で、試験サンプル中のCryptosporidium生物由来の核酸に存在する標的配列にハイブリダイズして、検出において安定であるプローブ:標的ハイブリッドを形成し、該オリゴヌクレオチドは、標的配列中に存在する少なくとも10個の連続した塩基領域に対して、少なくとも80%相補的である少なくとも10個の連続した塩基領域を有し、ここで、該標的配列は配列番号1、配列番号2、配列番号3および配列番号4からなる群より選択され、そして該プローブは、ストリンジェントな条件下で、試験サンプル中の非Cryptosporidium生物由来の核酸にハイブリダイズせず、検出において安定であるプローブ:非標的ハイブリッドを形成しない、プローブ。
IPC (6件):
C12N15/09
, C12N15/00
, C12Q1/04
, C12Q1/68
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (6件):
C12N15/00 A
, C12Q1/04
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, C12N15/00 Z
Fターム (20件):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ07
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR76
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Water research. 1997, Vol.31, No.10, p.2668-2671
-
Cryptosporidium parvum 18S ribosomal RNA gene, complete. [online]. 08-MAR-1996. NCBI Entrez Nucleoti
-
C.parvum ribosomal RNA gene for 18S rRNA (pCPA911). [online]. 30-JUN-1993. NCBI Entrez Nucleotide, A
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