特許
J-GLOBAL ID:200903016193387003

薄肉化深絞りしごき缶用ポリエステル樹脂被覆鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 明男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221822
公開番号(公開出願番号):特開平10-044318
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】生産性低下防止を目的とし、連続焼鈍工程において過時効処理のない方法により薄肉化深絞りしごき缶用ポリエステル樹脂被覆鋼板の提供を課題とする。さらに、加工性、肌荒れ性、耐食性に優れ、ストレッチャー・ストレインの発生を防止し、材質の均一性に優れた深絞りしごき缶用途に適したポリエステル樹脂被覆鋼板の提供を課題とする。【解決手段】 C:0.008〜0.06%、Si≦0.05%、Mn≦0.9%、P≦0.04%、S≦0.04%、Al:0.04〜0.12%、N:≦0.0015〜0.0050%、残部Feおよび不可避的不純物からなる熱延鋼板を、順次、冷間圧延、連続焼鈍、調質圧延し、調質圧延後表面処理を施した鋼板の原板の結晶粒径が8μm以下であり、ポリエステル樹脂を被覆した鋼板の降伏点伸びが5%以下とした。
請求項(抜粋):
C:0.008〜0.06%、Si≦0.05%、Mn≦0.9%、P≦0.04%、S≦0.04%、Al:0.04〜0.12%、N:≦0.0015〜0.0050%、残部Feおよび不可避的不純物からなる熱延鋼板を、順次、冷間圧延、連続焼鈍、調質圧延し、調質圧延後表面処理を施した鋼板の原板の結晶粒径が8μm以下であり、ポリエステル樹脂を被覆した鋼板の降伏点伸びが5%以下であることを特徴とする薄肉化深絞りしごき缶用ポリエステル樹脂被覆鋼板。
IPC (3件):
B32B 15/08 104 ,  C22C 38/06 ,  B21D 22/20
FI (3件):
B32B 15/08 104 A ,  C22C 38/06 ,  B21D 22/20 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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