特許
J-GLOBAL ID:200903016195460735

心臓不全ペーシング用左心室アクセス・リード線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-537986
公開番号(公開出願番号):特表2001-512356
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】小さい外径を有し、ペーシング信号を左心室などの患者の心臓の所定の領域に送出するため、特に選択された冠状静脈内に進むようになっている、細長い単極または双極性冠状静脈用リード線。心不全の治療で、患者の心臓をペーシングするリード線を使用する方法も述べる。心臓をペーシングする方法は、冠状静脈を通って患者の心臓の選択された冠状静脈に冠状静脈用リード線を前進させ、リード線を電気的ペーシング発生源に接続し、埋め込んだリード線を介して患者の特定の心腔に電気的刺激を与えることを含む。リード線は、冠状静脈を通ってリード線を案内する能力を向上させる可撓性チップおよび遷移リングを含む。
請求項(抜粋):
患者の心臓をペーシングする方法で、 a)近位端、遠位端および穴を有するリード線を、冠状静脈洞を通して患者の心臓の冠状静脈に経静脈的に挿入配置するステップであり、冠状静脈は後静脈、前静脈、中間静脈および大静脈のうちの1本で、リード線は、リード線内に固定される回転力を伝達するための遷移リングおよび遠位端付近に配置された領域でリード線上に配置される電極表面を含むステップと、 b)前記電極表面を、患者の心臓をペーシングする手段に連結するステップと、 c)前記ペーシング用手段からのペーシング用パルスを、前記リード線を介して前記電極表面に印加し、それによって患者の心臓の左心室をペーシングするステップを含む方法。
IPC (2件):
A61N 1/368 ,  A61N 1/05
FI (2件):
A61N 1/368 ,  A61N 1/05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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