特許
J-GLOBAL ID:200903016196449700

電気部品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018492
公開番号(公開出願番号):特開2005-216930
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】小型・薄型化した場合にも高気密性を有する電気部品を提供する。【解決手段】少なくとも、平板状の絶縁基体1と、該絶縁基体1の少なくとも一方の主面の外周部に設けられ、前記絶縁基体1とで、囲い容器を形成する堤枠3と、該堤枠3の前記絶縁基体1と逆側の面に形成された金属層17aと、前記絶縁基体1の表面又は内部に形成された配線層5とを具備してなる配線基板と、前記堤枠3と前記絶縁基体1とで形成された囲い容器内に収納された電気素子15と、前記金属層17aと接着剤19を介して接合され、前記配線基板とで密閉容器を形成する金属製の蓋体11とからなる電気部品であって、前記蓋体11の前記配線基板と対向する主面のうち、前記堤枠3と重なり合う接続面25に凹凸が形成され、前記接続面25のうち、前記配線基板側に最も凸となる最凸部25aからの高さの差が10μm以上である凹部25bの割合が10%以上であることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも、平板状の絶縁基体と、該絶縁基体の少なくとも一方の主面の外周部に設けられ、前記絶縁基体とで、囲い容器を形成する堤枠と、該堤枠の前記絶縁基体と逆側の面に形成された金属層と、前記絶縁基体の表面又は内部に形成された配線層とを具備してなる配線基板と、前記堤枠と前記絶縁基体とで形成された囲い容器内に収納された電気素子と、前記金属層と接着剤を介して接合され、前記配線基板とで密閉容器を形成する金属製の蓋体とからなる電気部品であって、前記蓋体の前記配線基板と対向する主面のうち、前記堤枠と重なり合う接続面に凹凸が形成され、前記接続面のうち、前記配線基板側に最も凸となる最凸部からの高さの差が10μm以上である凹部の割合が10%以上であることを特徴とする電気部品。
IPC (1件):
H01L23/02
FI (2件):
H01L23/02 J ,  H01L23/02 C
引用特許:
出願人引用 (2件)

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