特許
J-GLOBAL ID:200903016199549617
温度分布測定シートとそれを用いる温度分布測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138520
公開番号(公開出願番号):特開2005-321260
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】フレキシブル配線基板を回路基板に導通接合する際の接合部における温度分布を可及的に正確且つ容易に把握できる温度分布測定シートとこれを用いた温度分布測定方法を提供する。【解決手段】長方形をなすフレキシブルなベースシート1の一方の主面に5個の熱電対2が配設されている。5個の熱電対2は、感熱部2aとこれに各一方の端部が接続された一対のリード線2b、2b及びこれら一対のリード線2b、2bの各他端に形成された一対の端子電極2c、2cからなり、各感熱部2aがベースシートの一方の長手辺縁1aに、端子電極対2c、2cが他方の長手辺縁1bに、それぞれ等間隔に配置されている。各感熱部2a間及び両短手辺と近接感熱部2aとの間には、複数のダミー配線3が配設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フレキシブル配線基板と回路基板との接合部における温度分布特性を把握するために実施する加熱圧着接合試験で用いる温度分布測定シートであって、
フレキシブルなベースシートの周縁部の一縁部に複数の温度センサが所定の配置で配設されるとともにこれら温度センサにそれぞれ接続された複数の配線の各端子電極が他の周縁部に配設されてなり、
前記温度センサが配設された一縁部を前記回路基板の接続端子部に載置した状態で該縁部に加熱圧着ツールを圧接させ、このときの各温度センサによる温度検出信号を前記端子電極に電気接続された温度検出器に出力することを特徴とする温度分布測定シート。
IPC (4件):
G01K7/02
, G01K1/14
, H05K3/00
, H05K3/36
FI (5件):
G01K7/02 A
, G01K7/02 E
, G01K1/14 L
, H05K3/00 T
, H05K3/36 A
Fターム (13件):
2F056CL07
, 2F056KA12
, 2F056KA16
, 2F056KA18
, 5E344AA02
, 5E344AA22
, 5E344BB02
, 5E344BB04
, 5E344BB10
, 5E344CC21
, 5E344CD04
, 5E344DD06
, 5E344EE21
引用特許:
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