特許
J-GLOBAL ID:200903048041140001

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362340
公開番号(公開出願番号):特開2000-180883
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 端子電極が細密化、高密度化しても、異方性導電膜を用いて良好な接続状態を得ることができる液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 液晶表示パネル1を構成するガラス基板の表面に配された画素電極から引き出されたITOからなる端子電極2と、端子電極2に対応するように設計および製作された端子電極4を有するTCP3とを、導電性粒子5と樹脂6とからなる異方性導電膜を介して加熱加圧し、端子電極2と端子電極4とを接続する。このときの加熱加圧の方法は、第1の加圧は高い圧力で短時間保持し、第2の加圧は第1の加圧よりも低い圧力で第1の加圧よりも長時間保持するか、第1の加熱は高い温度で短時間保持し、第2の加熱は第1の加熱よりも低い温度で第1の加熱よりも長時間保持するか、またはこの両方を同時に行うことによって熱圧着する。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの端子電極と、前記液晶表示パネルを駆動するための駆動用ICを装着した基板の端子電極とを、異方性導電膜を介して加熱加圧することで接続する液晶表示装置の製造方法において、加熱加圧時の加圧を、高い圧力で短時間加圧する第1の加圧と、第1の加圧よりも低い圧力で第1の加圧よりも長時間加圧する第2の加圧と、からなる2段階で行うことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
Fターム (9件):
2H092GA48 ,  2H092GA49 ,  2H092GA50 ,  2H092GA51 ,  2H092GA55 ,  2H092HA26 ,  2H092NA28 ,  2H092NA29 ,  2H092PA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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