特許
J-GLOBAL ID:200903016199864547

手ぶれ補正機能を有するズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040050
公開番号(公開出願番号):特開平9-230237
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】手ぶれ補正機能を有するとともに、手ぶれ補正のために移動するレンズ群の重量が軽く、しかも全長が短くコンパクトであって、描写性能の高い標準・標準高倍率のズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、正の第1群Gr1、負の第2群Gr2、正の第3群Gr3、正の第4群Gr4、負の第5群Gr5から成り、各群の間隔を変化させることによって変倍を行う。広角端[W]から望遠端[T]への変倍に際して第1群Gr1が物体側へ移動する。第2群Gr2を前群GrAと後群GrBとに分けて、後群GrBを平行偏心させることにより手ぶれ補正を行う。第1群の焦点距離と広角端での全系の焦点距離との比を規定する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群と、正の屈折力を有する第3群と、を含み、各群の間隔を変化させることによって変倍を行うズームレンズであって、広角端から望遠端への変倍に際して前記第1群が物体側へ移動し、前記第2群以降のいずれかのズーム群を物体側から順に前群と後群とに分けて、前記前群又は前記後群を光軸に対して垂直方向に移動させることによって手ぶれ補正を行い、以下の条件を満足することを特徴とする手ぶれ補正機能を有するズームレンズ;2.1<f1/fW<4.3ただし、f1:第1群の焦点距離、fW:広角端での全系の焦点距離である。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 7/10 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 7/10 Z ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00 J
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る