特許
J-GLOBAL ID:200903016203532600

電力ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360667
公開番号(公開出願番号):特開平6-203651
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 架橋ポリオレフィン絶縁体上に外部半導電層が被覆された構造を有する電力ケーブルにおいて、絶縁体との密着性に優れ、しかも剥離作業性の良好な外部導電層を有する電力ケーブルを提供すること。【構成】 架橋ポリオレフィン絶縁体上に外部半導電層が被覆された構造を有する電力ケーブルにおいて、該外部半導電層が、(A)酢酸ビニル含有量30〜70重量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体、及びアクリル酸エチル含有量20〜40重量%のエチレン-アクリル酸エチル共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種の共重合体100重量部に対して、(B)導電性カーボンブラック20〜100重量部、及び(C)分子中に少なくとも1つのエポキシ基を持ち、かつ、融点が40°C以上のエポキシ化合物0.5〜50重量部を含有する組成物から形成されていることを特徴とする電力ケーブル。
請求項(抜粋):
架橋ポリオレフィン絶縁体上に外部半導電層が被覆された構造を有する電力ケーブルにおいて、該外部半導電層が、(A)酢酸ビニル含有量30〜70重量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体、及びアクリル酸エチル含有量20〜40重量%のエチレン-アクリル酸エチル共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種の共重合体100重量部に対して、(B)導電性カーボンブラック20〜100重量部、及び(C)分子中に少なくとも1つのエポキシ基を持ち、かつ、融点が40°C以上のエポキシ化合物0.5〜50重量部を含有する組成物から形成されていることを特徴とする電力ケーブル。
IPC (2件):
H01B 9/02 ,  H01B 1/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-132709
  • 特開昭56-160714
  • 半導電性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302803   出願人:日本石油化学株式会社

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