特許
J-GLOBAL ID:200903016205551009
自動二輪車用車体フレームのフレーム部材保持装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164759
公開番号(公開出願番号):特開2001-340995
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】自動二輪車用車体フレームの一部を構成して該車体フレームの略前後方向に延びるパイプ状のフレーム部材をクランプして保持するための保持装置において、複数種類の自動二輪車用車体フレームの組立に対応し得るように汎用性を持たせ、設備費を低減する。【解決手段】車体フレームの前後、幅および上下方向に移動可能であるとともに任意の位置で静止可能な可動支持体140に、フレーム部材28の長手方向と交差する平面内で上方に開いた略V字状に形成されるとともに該フレーム部材28の下方に配置される受け部材141が固定され、受け部材141との間にフレーム部材28を挟むようにして前記平面内で揺動する押圧部材142が可動支持体140に支持され、押圧部材142を揺動駆動する駆動機構143が可動支持体140および押圧部材142間に設けられ、受け部材141および押圧部材142のフレーム部材28への対向面は、フレーム部材28に球面接触する形状に形成される。
請求項(抜粋):
自動二輪車用車体フレーム(F)の一部を構成して該車体フレーム(F)の略前後方向に延びるパイプ状のフレーム部材(28)を、前記車体フレーム(F)の組立時にクランプして保持するための保持装置であって、前記車体フレーム(F)の前後、幅および上下方向に移動可能であるとともに任意の位置で静止可能な可動支持体(140)と、前記フレーム部材(28)の長手方向と交差する平面内で上方に開いた略V字状に形成されるとともに該フレーム部材(28)の下方に配置されるようにして前記可動支持体(140)に固定される受け部材(141)と、該受け部材(141)との間に前記フレーム部材(28)を挟むようにして前記平面内で揺動することを可能として前記可動支持体(140)に支持される押圧部材(142)と、該押圧部材(142)を揺動駆動するようにして前記可動支持体(140)および押圧部材(142)間に設けられる駆動機構(143)とを備え、前記受け部材(141)および押圧部材(142)の前記フレーム部材(28)への対向面は、フレーム部材(28)に球面接触する形状に形成されることを特徴とする自動二輪車用車体フレームのフレーム部材保持装置。
IPC (3件):
B23K 37/04
, B23K 9/00 501
, B62K 11/04
FI (3件):
B23K 37/04 J
, B23K 9/00 501 C
, B62K 11/04 B
Fターム (12件):
3D011AF02
, 3D011AG02
, 3D011AH01
, 3D011AJ00
, 3D011AK02
, 3D011AK11
, 3D011AK23
, 3D011AK31
, 4E081YC02
, 4E081YC09
, 4E081YY13
, 4E081YY14
引用特許:
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