特許
J-GLOBAL ID:200903016208149120

レーザ装置及びレーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173411
公開番号(公開出願番号):特開平11-023878
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 安定した単一横モードを維持したまま、高い輝度で高出力のレーザ光を出力できるようにする。【解決手段】 レーザ光を励起する媒体として2重クラッド型ファイバレーザ用のファイバを束ねたファイババンドル100を用いている。束ねられた各ファイバは、導波領域であるとともにレーザ活性物質を含むコアと、コアの周囲に設けられ、コアよりも屈折率の低い第1クラッド、第1クラッドの周りに設けられ、第1クラッドよりも屈折率の低い第2クラッドとで構成されている。バンドル部102は、出射端におけるコアの間隔が、互いに横モードの影響を受けない範囲で微少となるように束ねられている。ファイババンドル100の励起光の入射端に設けられた16個のLD21は、電源装置20によって駆動され、波長が0.8μmの励起光10を出力する。この励起光10がレーザ活性物質を励起し、レーザ光10aを発生させる。
請求項(抜粋):
レーザ光を出力するレーザ装置において、レーザ光の伝搬経路であるとともにレーザ活性物質を含み、レーザ光の出射端では、伝搬するレーザ光の横モードが互いに影響しない最低限の間隔をおいて近接して配置された複数の導波領域と、前記複数の導波領域の周囲に設けられ、前記複数の導波領域よりも低い屈折率のクラッド領域と、前記レーザ活性物質を励起する励起手段と、を有することを特徴とするレーザ装置。
IPC (4件):
G02B 6/22 ,  B23K 26/08 ,  G02B 6/04 ,  H01S 3/07
FI (4件):
G02B 6/22 ,  B23K 26/08 K ,  G02B 6/04 B ,  H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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