特許
J-GLOBAL ID:200903016213487646

画像形成装置および定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270897
公開番号(公開出願番号):特開2001-092298
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】コイルの形状に拘わりなくコイルの温度を検知可能な温度検知手段を有し、少ない消費電力でローラの外表面の全域を短時間で均一な温度に加熱できる誘導加熱方式の定着装置を提供する。【解決手段】この発明の定着装置1は、互いに対向された加熱ローラ2と加圧ローラ3との間のニップ4で用紙Pにトナーを定着するもので、加熱ローラの内部には励磁コイル11が設けられている。加熱ローラの外周面または励磁コイルと加熱ローラの金属層の間または励磁コイルの内周のいずれかの少なくとも2ケ所には、温度検知機構9,13a,13bが設けられている。それぞれの温度検知機構の内の2つは、加熱ローラの金属層の円周上で所定の角度、かつ加熱ローラの長手方向の中央部と端部に設けられている。される。
請求項(抜粋):
導体で構成された金属層を持つエンドレス部材に近接配置した電磁誘導コイルに交流電流を流し、このエンドレス部材を発熱させて被定着部材を加熱する構成の電子写真装置の定着装置において、前記コイルの温度を検知するコイル温度検知手段が前記エンドレス部材の金属層の回転方向に、所定の間隔で2カ所以上設けられていることを特徴とする定着装置。
Fターム (7件):
2H033BA11 ,  2H033BA31 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA34 ,  2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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