特許
J-GLOBAL ID:200903016216262890

車両用動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287597
公開番号(公開出願番号):特開平9-132042
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 エンジンルーム内空間を有効利用でき、エンジン横置方式のハイブリッドFF車に好適に使用できる。【解決手段】 腕体53にエンジン出力軸11を連結する。遊星歯車機構を5設け、その内歯歯車54に回転電機3Aの回転軸34を、太陽歯車51に回転電機3Bの回転軸32をそれぞれ連結する。平歯車66を介して内歯歯車54を、傘歯車62〜65より構成される差動歯車機構6に連結する。左右の駆動輪Wの車軸S1、S2が傘歯車64、65に結合されており、かつ、内燃機関1と、回転電機3A、3Bとをそれぞれ車軸S1、S2に平行に位置させるとともに、これら内燃機関1と回転電機3A、3Bを互いに平行に配置する。
請求項(抜粋):
入力部(53)に内燃機関(1)の出力軸(11)を連結するとともに、一対の出力部の一方(54)に第1の回転電機(3A)の回転軸(34)を、他方(51)に第2の回転電機(3B)の回転軸(32)をそれぞれ連結した第1の差動歯車機構(5)と、入力部(66、61、62、63)に前記第1の差動歯車機構(5)の一方の出力部(54)を連結するとともに、一対の出力部(64、65)にそれぞれ左右の駆動輪(W)の車軸(S1、S2)を連結した第2の差動歯車機構(6)と、を備え、かつ、前記内燃機関(1)と、前記第1の回転電機(3A)および第2の回転電機(3B)とをそれぞれ前記車軸(S1、S2)に平行に位置させるとともに、これら内燃機関(1)と第1の回転電機(3A)および第2の回転電機(3B)を互いに平行に位置させたことを特徴とする車両用動力伝達装置。
IPC (2件):
B60K 17/04 ,  B60L 11/12
FI (2件):
B60K 17/04 G ,  B60L 11/12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 複合の動力源を備えた自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258305   出願人:アイシン・エイ・ダブリユ株式会社
  • 電気自動車用減速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-160235   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭50-030223
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