特許
J-GLOBAL ID:200903016216947133

ガス漏れ警報器の点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162880
公開番号(公開出願番号):特開平11-016068
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 ガス検出部及び警報判定部の点検を省くことによって、ガス漏れ警報器の点検を簡易に行えるようにしたガス漏れ警報器の点検装置を提供する。【解決手段】 着脱自在に装着されたガス検出手段11が、検出対象となっているガスの濃度に応じた大きさの検出信号を出力する。警報判定手段121-1が、ガス検出手段11の出力する検出信号の大きさが警報レベルを越えていることを判定し、この判定に基づいて、警報手段20が警報を発する。点検の開始を指示する点検開始操作手段14が手動操作されると、警報判定手段121-1の判定によって警報手段の行う動作と同じ動作を行わせる信号を点検信号発生手段121-2が発生し、警報手段20を動作させる。警報手段として、警報を音で発する警報音発生手段13、警報を光で発する警報表示手段15、警報信号を外部に出力する信号出力手段16の少なくとも1つを有する。
請求項(抜粋):
一定期間毎に交換されることを条件に着脱自在に装着され、検出対象となっているガスの濃度に応じた大きさの検出信号を出力するガス検出手段と、該ガス検出手段が出力する検出信号の大きさが警報レベルを越えていることを判定する警報判定手段と、該警報判定手段による判定に基づいて警報を発する警報手段とを備えるガス漏れ警報器において、手動操作によって点検の開始を指示する点検開始操作手段と、該点検開始操作手段の手動操作に応じて、前記警報判定手段の判定によって前記警報手段が行う動作と同じ動作を前記警報手段に行わせる信号を発生する点検信号発生手段とを備えることを特徴とする点検装置。
IPC (3件):
G08B 21/00 ,  G01N 27/00 ,  G08B 29/12
FI (3件):
G08B 21/00 W ,  G01N 27/00 K ,  G08B 29/12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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