特許
J-GLOBAL ID:200903016225138027

放送用周波数変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306697
公開番号(公開出願番号):特開平10-150324
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 周波数変換された信号の雑音を低減することができる放送用周波数変換器を提供する。【解決手段】 混合回路1では例えば44MHzの第1中間周波数IF1を局部発振器2からの1256MHzの局部発振信号LO1と混合して1300MHzの第2中間周波数IF2に変換し、第2中間周波数IF2を高周波増幅器3aにより増幅し、次いでBPF4aにより第2中間周波数IF2のみを選択し、さらに高周波増幅器3bにより増幅し、次いでBPF4bにより第2中間周波数IF2のみを選択する。混合回路1を磁気シールド区画A1に実装し、第1局部発振器2を磁気シールド区画A2に実装し、高周波増幅器3aとBPF4aを磁気シールド区画A3aに実装し、高周波増幅器3bとBPF4bを磁気シールド区画A3bに実装した。
請求項(抜粋):
被変調信号を局部発振信号と混合する混合回路と、この混合回路から出力された信号のうち、所定周波数の信号を通過させる第1のバンドパスフィルタと、この第1のバンドパスフィルタを通過した信号のうち、第1のバンドパスフィルタと同一周波数の信号を通過させる第2のバンドパスフィルタとを備え、前記混合回路と前記第1のバンドパスフィルタおよび前記第2のバンドパスフィルタとをそれぞれ異なる磁気シールド区画に配設したことを特徴とする放送用周波数変換器。
IPC (3件):
H03D 7/00 ,  H03C 3/04 ,  H04B 1/04
FI (3件):
H03D 7/00 F ,  H03C 3/04 ,  H04B 1/04 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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