特許
J-GLOBAL ID:200903016228137676

セルラー移動通信ネットワークにおける干渉低減

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549060
公開番号(公開出願番号):特表2002-515714
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】セルラー移動通信ネットワークの移動局(40)がネットワークの複数の基地トランシーバー局(20)からダウンリンク信号を受信可能であるとき、ネットワークは、少なくとも2局の異なる候補基地トランシーバー局の選択対象を識別し、各選択対象は、後続のダウンリンク信号を移動局(40)へ送信する際に使用さえる可能性のある複数の局の中から1局以上の基地トランシーバー局を指定する。候補選択対象毎に、後続のダウンリンク信号を移動局(40)へ送信する候補選択対象内で指定された基地トランシーバー局によって生ずるネットワーク干渉の測定値が決定される。ネットワーク干渉測定値に依存して、ダウンリンク信号の送信から生ずるネットワーク干渉を低減する傾向が得られるように、候補選択対象の中から、後続のダウンリンク信号を移動局(40)へ送信するため使用されるべき選択対象が決定される。これにより、セルラー移動電気通信ネットワークにおける干渉を低減させることができる。
請求項(抜粋):
ネットワークの移動局が該ネットワークの複数の基地トランシーバー局からダウンリンク信号を受信可能であるときに、前記複数の基地トランシーバー局の中から、後続のダウンリンク信号を前記移動局へ送信する際に使用可能な1局以上の基地トランシーバー局を示す少なくとも二つの異なる候補基地トランシーバー局選択対象を識別する候補基地トランシーバー局識別手段と、 前記候補基地トランシーバー局選択対象毎に、前記後続のダウンリンク信号を前記移動局へ送信する前記候補基地トランシーバー局選択対象で指定された前記基地トランシーバー局によって生ずるネットワーク干渉の測定値を生成するネットワーク干渉判定手段と、 前記ダウンリンク信号の送信によって生ずるネットワーク干渉が低減されるように、前記ネットワーク干渉の測定値に依存して、前記候補基地トランシーバー局選択対象の中から、前記後続のダウンリンク信号を前記移動局へ送信するため使用されるべき一つの候補基地トランシーバー局選択対象を決定する決定手段とを具備するセルラー移動通信ネットワーク。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/26 102
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 107
Fターム (14件):
5K067AA03 ,  5K067BB03 ,  5K067DD00 ,  5K067DD47 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE22 ,  5K067GG01 ,  5K067HH11 ,  5K067JJ17 ,  5K067JJ38 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ74
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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