特許
J-GLOBAL ID:200903016230534909

歯科用コンポジットレジン充填・形成具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005597
公開番号(公開出願番号):特開2002-209913
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 歯牙の周辺の修復を効率よく、かつ、きれいに行うことのできるコンポジットレジン充填・形成具を提供する。【解決手段】 コンポジットレジン充填・形成具10は、ハンドルグリップ部11と、該ハンドルグリップ部11の両端から各々延長する回転対称形状の充填・形成部12,13とから成る。各充填・形成部11,12の先端部はハンドルグリップ部11の軸線11′に対して所定の角度θをもって延出し、かつ、前記軸線11′に略平行な面を有しかつ該軸線11′に直交する断面が弧状の面を有する作業板部12a,13aを有する。作業部材12a,13aは、歯牙1の側面の上下方向の面に沿うように弧状に形成されており、コンポジットレジン2を充填した後に、該作業部材12a又は13aを歯面に沿って移動させることにより、コンポジットレジン2の表面は、歯牙1の表面を整合し、きれいに仕上げることができる。
請求項(抜粋):
直線状のハンドルグリップ部と、該ハンドルグリップ部の両端から各々延長するコンポジットレジン充填・形成部とから成り、該充填・形成部は先端部において前記ハンドルグリップ部の軸線に対して所定の角度をもって延出し、かつ前記ハンドルグリップ部の軸線に平行な面を有する作業板部を有し、一方の作業板部は頬側の歯面に沿うように弧状に形成され、他方の作業板部は舌側の歯面に沿うように弧状に形成されていることを特徴とする歯科用コンポジットレジン充填・形成具。
Fターム (3件):
4C052AA06 ,  4C052AA17 ,  4C052HH07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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