特許
J-GLOBAL ID:200903016231945660

太陽電池モジュールの設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130055
公開番号(公開出願番号):特開2001-311281
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 軽量およびフレキシブル性を維持した太陽電池モジュールであっても、モジュール自体の有効発電面積の割合を減少させることなく、さらに、モジュールの熱膨張および架台取付け面の凹凸に伴う応力発生の軽減を図った太陽電池モジュールの設置方法を提供する。【解決手段】 フィルム基板上に形成された太陽電池を保護層で封止した太陽電池モジュール91を、周囲に配設した複数個の枠体93により設置用架台61に締め付け、この枠体は、太陽電池モジュールを外周の小面積部分で架台方向に押圧するための鍔81と架台に締め付け固定するための脚82とを有し、鍔と脚とを略逆LおよびL字状に連続的に接続した断面形状を有するものとし、また、前記枠体は、太陽電池モジュールの熱膨張を考慮した所定の隙間Sを設けて配設し、さらに、太陽電池モジュールと架台との間に、弾性部材を配設する。
請求項(抜粋):
電気絶縁性を有するフィルム基板上に形成された太陽電池を、電気絶縁性の保護材により封止するために、太陽電池の受光面側および非受光面側の双方に保護層を設けた太陽電池モジュールを、この太陽電池モジュールの周囲に配設した複数個の枠体により設置用架台に締め付け固定する太陽電池モジュールの設置方法であって、前記枠体は、太陽電池モジュールの受光面側の最外周面を所定の小面積部分で架台方向に押圧するための鍔と前記架台に締め付け固定するための脚とを有し、前記鍔と脚とを略逆LおよびL字状に連続的に接続した断面形状を有するものとしたことを特徴とする太陽電池モジュールの設置方法。
IPC (2件):
E04D 13/18 ,  H01L 31/042
FI (2件):
E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
Fターム (7件):
2E108KK01 ,  2E108KS05 ,  2E108LL01 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051JA08 ,  5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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