特許
J-GLOBAL ID:200903016248926103

車両用タイヤの空気圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222496
公開番号(公開出願番号):特開2004-058911
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】スペアタイヤ用空気圧センサの電池寿命の向上と、スペアタイヤの早期警報による煩わしさを抑えることを目的とする。【解決手段】車両の各走行タイヤ2〜5に装着されタイヤ空気圧を検出する第一の空気圧センサ7〜10と、スペアタイヤ6に装着されタイヤ空気圧を検出する第二の空気圧センサ11と、各タイヤの空気圧異常を報知する報知器30と、各空気圧センサ7〜11からのタイヤ空気圧を受け報知器30にタイヤの空気圧異常を報知させる制御ユニット20とを備え、各空気圧センサ7〜11には、電池部と、タイヤ空気圧情報を送信する送信器と、送信器からの送信周期を設定する送信周期設定部とが備えられると共に、第二の空気圧センサの送信周期設定手段は、第二の空気圧センサの送信周期設定手段に対し送信周期を長く設定するよう構成してある。従って、スペアタイヤ6用空気圧センサ11の電池寿命を向上できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の各走行タイヤに装着され、走行タイヤのタイヤ空気圧情報を検出する第一の空気圧センサと、 スペアタイヤ格納部に格納されるスペアタイヤに装着され、スペアタイヤのタイヤ空気圧情報を検出する第二の空気圧センサと、 車両の各走行タイヤ及びスペアタイヤの空気圧異常を警報する警報器と、 上記各空気圧センサからのタイヤ空気圧情報を受け、上記警報器に車両用タイヤの空気圧異常を警報させる制御ユニットとを備え、 上記各空気圧センサには、センサ内の各部に電源を供給するための電池部と、検出されたタイヤ空気圧情報を送信する送信器と、該送信器からの送信周期を設定する送信周期設定部とが備えられるとともに、 上記第二の空気圧センサの上記送信周期設定手段は、上記第二の空気圧センサの上記送信周期設定手段に対し、送信周期を長く設定するよう構成されていることを特徴とする車両用タイヤの空気圧警報装置。
IPC (2件):
B60C23/04 ,  G01L17/00
FI (2件):
B60C23/04 N ,  G01L17/00 301Q
Fターム (8件):
2F055AA12 ,  2F055BB03 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF31 ,  2F055FF34 ,  2F055GG31
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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