特許
J-GLOBAL ID:200903035770735932

タイヤ状態検出・通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119633
公開番号(公開出願番号):特開2003-312220
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】運転者による特別な操作を要することなく、車両振動の一因となることもなく、装着タイヤ情報と非装着タイヤ情報とを区別して取得する。【解決手段】装着,非装着タイヤの各タイヤ側送受信機に格納された送信変更プログラムのS1で、特定信号送信機からの特定信号がタイヤ側送受信機に受信されたか否かを検出する。判定がYESであれば、非装着タイヤであるとされて非装着タイヤ判定情報を「10」とする。また、特定信号を受信しておらず、かつ、振動センサ33の出力値が設定値より小さければ、そのタイヤが非装着タイヤである可能性が高いため、非装着タイヤ判定情報を「01」とする。その後S6で、各種センサにより検出されたタイヤ状態に基づくタイヤ情報の送信内容を変更し、車体側受信機に送信する。S6の送信変更は、タイヤ情報変更,タイヤ情報減縮および送信間隔変更を含む。車体側受信機では、送信されたタイヤ情報に基づいて装着タイヤと非装着タイヤとを識別して異なる処理を施す。
請求項(抜粋):
複数のタイヤの各々に設けられるタイヤ状態検出装置と、前記複数のタイヤの各々に設けられるタイヤ側送受信機と、車体に設けられる少なくとも1つの車体側受信機と、車体に設けられ、前記タイヤ側送受信機に対して特定の信号を送信する特定信号送信機と、前記複数のタイヤの各々に設けられ、前記特定信号に応じて、前記タイヤ状態検出装置により検出されたタイヤ状態を含むタイヤ情報の前記車体側受信機に対する送信を変更する送信変更手段とを含むことを特徴とするタイヤ状態検出・通信装置。
IPC (3件):
B60C 23/02 ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00 301
FI (4件):
B60C 23/02 B ,  B60C 23/02 Q ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00 301 P
Fターム (8件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF31 ,  2F055FF34 ,  2F055GG43
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る