特許
J-GLOBAL ID:200903016250514700
ドップラ-超音波スペクトル写真のための速度スケ-ルおよびパルス繰返し数の自動調整
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339537
公開番号(公開出願番号):特開2000-197634
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 超音波送信器が調整可能なパルス繰返し数で超音波信号を生成する。【解決手段】 ドップラー・ユニットが後方散乱された超音波信号からドップラー信号を生成し、それらの信号をメモリに格納する。論理ユニットは、ディスプレイの速度スケールの極性および位置を自動的に調整し、また信号の分析に基づき送信器のパルス繰返し数を自動的に調整するアルゴリズムを実行する。
請求項(抜粋):
表示されたドップラー画像の極性を制御するための第1の制御装置および表示されたドップラー画像の位置をシフトするための第2の制御装置を含むドップラー・スペクトル写真画像表示ユニットを備える超音波システムで、ドップラー画像の外観を改良する装置において、所定のパルス繰返し数で超音波を伝送するように接続され、パルス繰返し数を調整するための第3の制御装置を備える超音波送信器と、検査対象から後方散乱された前記超音波に応答してドップラー信号を生成するように接続された受信器と、メモリ値を有するメモリ信号を格納するように接続され、メモリ位置を備え、前記メモリ信号が第1の方向の流体の流れにより後方散乱された超音波に応答して所定の時間間隔中に生成されたドップラー信号の少なくともいくつかの構成要素周波数の大きさを表す第1の値を有する第1の信号および前記第1の方向の反対である第2の方向の流体の流れにより後方散乱された超音波に応答して前記所定の時間間隔中に生成されたドップラー信号の少なくともいくつかの構成要素周波数の大きさを表す第2の値を有する第2の信号を含むメモリと、前記システム内に存在する雑音信号レベルに関連する第3の値を有する第3の信号を生成し、前記第3の値に少なくとも部分的に基づいてメモリ値を分析し、かつ前記分析に基づき前記第1の制御装置、前記第2の制御装置および前記第3の制御装置の1つまたは複数の調整を可能にするように接続され、それによって前記ドップラー・スペクトル写真画像表示ユニットにより生成された前記ドップラー画像が変化する論理ユニットとを組み合わせて備える装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-124981
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
-
超音波ドプラ診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-035848
出願人:アロカ株式会社
-
特開平3-149039
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-151124
出願人:株式会社島津製作所
全件表示
前のページに戻る