特許
J-GLOBAL ID:200903016255864644

プロピレン系共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332247
公開番号(公開出願番号):特開2004-161957
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】重合活性に優れ、高温での重合製造が可能であり、分子量が高いプロピレン系共重合体が得られる製造法を提供すること。【解決手段】プロピレン系共重合体の製造方法は、下記一般式(1)または(2)で表される遷移金属錯体(a)と、(a)と反応しイオン性の錯体を形成する化合物(b)、有機アルミニウム化合物(c)、有機アルミニウムオキシ化合物(d)から選択される化合物とからなる触媒系の存在下にプロピレンを共重合する。【化1】(式中、R1〜R8は、水素原子、炭化水素基(t-ブチル基を除く)等(但しR1〜R8の全てが水素原子ではない。)、R1〜R8の隣接した置換基は結合して環を形成してもよく、Yは炭化水素基、シリレン基等、Aは炭素原子数2〜20の2価の炭化水素基、Zは炭素原子、ケイ素原子、MはTi、Zr、Hf等、Xはハロゲン、炭化水素基等、jは1〜4の整数。)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(i)下記一般式(1)または(2)で表される遷移金属錯体(a)と、 (ii) (b)遷移金属錯体(a)と反応し、イオン性の錯体を形成する化合物 (c)有機アルミニウム化合物、および (d)有機アルミニウムオキシ化合物 から選択される1種以上の化合物と からなる触媒系の存在下にプロピレンと、プロピレン以外のα-オレフィンおよびポリエンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンとを共重合することを特徴とするプロピレン系共重合体の製造方法;
IPC (2件):
C08F4/64 ,  C08F210/00
FI (2件):
C08F4/64 ,  C08F210/00 510
Fターム (61件):
4J128AA01 ,  4J128AB00 ,  4J128AB01 ,  4J128AC01 ,  4J128AC10 ,  4J128AC28 ,  4J128AC49 ,  4J128AD07 ,  4J128AD08 ,  4J128AD11 ,  4J128AD13 ,  4J128AD19 ,  4J128AE11 ,  4J128AE13 ,  4J128AE15 ,  4J128BA01B ,  4J128BA02B ,  4J128BA03B ,  4J128BB00B ,  4J128BB01B ,  4J128BB02B ,  4J128BC12B ,  4J128BC13B ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC19B ,  4J128BC24B ,  4J128BC25B ,  4J128BC26B ,  4J128BC28B ,  4J128BC29B ,  4J128BC32B ,  4J128CA14A ,  4J128CA30A ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EB07 ,  4J128EB08 ,  4J128EB09 ,  4J128EB10 ,  4J128EB11 ,  4J128EB13 ,  4J128EB14 ,  4J128EB15 ,  4J128EB16 ,  4J128EB17 ,  4J128EC02 ,  4J128EC03 ,  4J128EC04 ,  4J128EC05 ,  4J128EC06 ,  4J128EC07 ,  4J128FA01 ,  4J128FA02 ,  4J128FA07 ,  4J128GA04 ,  4J128GA06 ,  4J128GA07 ,  4J128GA08 ,  4J128GA19
引用特許:
審査官引用 (9件)
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