特許
J-GLOBAL ID:200903016256826690

指紋認証機能付きネットワーク印字装置及びこれに用いる印字プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044349
公開番号(公開出願番号):特開2001-236198
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 プリンタにおける印刷結果の機密保持機能を向上させる。【解決手段】 印刷命令がパソコン2に入力され、オペレータに指紋の入力が要求される。オペレータは指紋入力部1に指紋を入力し、第1の指紋紋様データS1が出力される。第1の指紋紋様データS1は、パソコン2で第1の指紋認証データS2aに変換される。印刷データS2bは、第1の指紋認証データS2aと共に通信回線3に送出される。印刷データS2bがプリンタ4で受信され、印刷データ記憶装置5に記憶される。オペレータは、印刷命令時に入力した指紋を指紋入力部6へ入力し、第2の指紋紋様データS6が出力される。第2の指紋紋様データS6は、プリンタ4で第2の指紋認証データに変換される。プリンタ4では、第2の指紋認証データに基づき、印刷データ記憶装置5に対して検索され、該当する印刷データS5bがあれば印刷される。
請求項(抜粋):
オペレータの任意の指の指紋紋様を取り込んで第1の指紋紋様データを出力する複数の第1の指紋入力手段と、前記第1の指紋紋様データを前記オペレータの認証に適した第1の指紋認証データに変換し、かつ前記オペレータの操作に基づいて印刷データを生成すると共に該印刷データに前記第1の指紋認証データを添付して出力する複数のデータ処理手段と、前記各データ処理手段から出力された前記各印刷データ及び第1の指紋認証データを伝送する通信回線と、前記通信回線を介して伝送された前記各印刷データ及び第1の指紋認証データを記憶する記憶手段と、前記各オペレータの任意の指の指紋紋様を取り込んで第2の指紋紋様データを出力する第2の指紋入力手段と、前記第2の指紋紋様データを前記オペレータの認証に適した第2の指紋認証データに変換し、かつ前記第2の指紋認証データと前記記憶手段に記憶された前記第1の指紋認証データとを照合し、前記第2の指紋認証データと前記第1の指紋認証データとが一致したとき、前記記憶手段に記憶された前記各印刷データのうちの前記第1の指紋認証データに対応する印刷データを取り込んで印刷を行う印字手段とを備えてなることを特徴とする指紋認証機能付きネットワーク印字装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (2件):
G06F 3/12 K ,  B41J 29/38 Z
Fターム (8件):
2C061AP01 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK11 ,  5B021AA01 ,  5B021EE01 ,  5B021NN18 ,  5B021QQ00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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