特許
J-GLOBAL ID:200903016264181959

ガスタービンの静翼シュラウド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029848
公開番号(公開出願番号):特開2002-235504
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 静翼シュラウドにおいて、静翼内側シュラウド間の間隙に、シール部材によるシールの欠落範囲が生じた場合にも、コスト上昇を伴わずに、パージエアの漏れを抑制する。【解決手段】 内側シュラウド43の内周面側に設けられた基板43cおよびハニカム部材43dが、隣接する内側シュラウド43間の間隙43gのうち、シール部材44が欠落した範囲を塞ぐように、内側シュラウド43に対して、周方向に位相ずれして、内側シュラウド43に固定することにより、新たな構成要素を追加することなく、シール部材44が欠落した範囲からのパージエアV3の漏れを防止する。
請求項(抜粋):
周方向について複数の部分に分割された各静翼内側シュラウドの内周面に沿ってそれぞれ配設された円弧状の、動翼の回転部分との接触によって予防的に破壊されるハニカム部材、を備えた静翼シュラウドにおいて、前記ハニカム部材が、隣接する前記静翼内側シュラウド間に形成された間隙を塞ぐように、前記静翼内側シュラウドに対して、周方向にずれて配設されていることを特徴とするガスタービンの静翼シュラウド。
IPC (2件):
F01D 11/02 ,  F01D 9/04
FI (2件):
F01D 11/02 ,  F01D 9/04
Fターム (4件):
3G002GA07 ,  3G002GB00 ,  3G002HA02 ,  3G002HA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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