特許
J-GLOBAL ID:200903016269222084

放送情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262464
公開番号(公開出願番号):特開平11-102550
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 テレビ映像放送およびこれに連動したデータ放送を受信するシステムで、放送データ中にテレビ映像を記録するタイミングを示す情報が存在しない場合でも、かつ視聴者によるデータ記録指示が遅れた場合でも、記録したいデータおよびこれと関連のあるテレビ映像を確実に記録できるようにする。【解決手段】 映像音声情報入力部8でアナログ復調部2からのアナログ映像音声情報をデジタル変換する。データ条件一致区間検出部20で放送データ中の非表示用データからテレビ映像のシーン変化を検出する。その検出した1シーン区間における映像音声情報入力部8からのデジタル映像音声情報を一時記憶部9に記憶する。放送データ中の表示用データはデータ検出部5で検出してデータ再生部6で再生する。視聴者がデータ記録指示を発したとき、その時点で再生されていたデータをデータ記憶部7に記録するとともに、その時点を含む1シーン区間における映像音声情報を一時記憶部9から映像音声情報記憶部10に記録する。
請求項(抜粋):
テレビ放送またはラジオ放送の映像情報または音声情報である映像音声情報を受信する映像音声情報受信手段と、この映像音声情報受信手段によって受信された映像音声情報を再生する映像音声情報再生手段と、前記映像音声情報に伴って放送されたデータを検出するデータ検出手段と、このデータ検出手段によって検出されたデータを再生するデータ再生手段と、このデータ再生手段によって再生されたデータを記憶するデータ記憶手段と、前記映像音声情報再生手段によって再生された映像音声情報のうちの、前記データ再生手段によってデータが再生されたタイミングに基づいて定められる区間の情報を、当該データに対応する映像音声情報として記憶する映像音声情報記憶手段と、前記データ記憶手段に記憶されたデータと前記映像音声情報記憶手段に記憶された映像音声情報との対応関係を記憶する対応関係記憶手段と、を備えることを特徴とする放送情報記録装置。
IPC (6件):
G11B 15/02 328 ,  H04N 1/00 ,  H04N 5/928 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (5件):
G11B 15/02 328 S ,  H04N 1/00 C ,  H04N 5/92 E ,  H04N 5/93 E ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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