特許
J-GLOBAL ID:200903016278515051
自動車車体の塗装方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305150
公開番号(公開出願番号):特開2001-121075
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】塗装前処理後の自動車車体への粉体塗装工程、熱溶融処理工程、電着塗装工程および熱硬化処理工程を順次経過させて自動車車体を塗装するにあたり、自動車車体の厚肉部外表面から粉体塗料が脱落しても充分な耐候性が得られるようにする。【解決手段】熱硬化処理工程後に、自動車車体1の一部である厚肉部1bの外表面側に前記熱硬化処理工程で生じている熱硬化塗膜72 に塗り重ねるようにして中塗り塗装を施し、その中塗り塗装後に自動車車体1の外表面全体に上塗り塗装を施す。
請求項(抜粋):
塗装前処理を施した後の自動車車体(1)の外表面に粉体塗膜(4)を形成する粉体塗装工程と、粉体塗膜(4)を加熱してハーフベイク塗膜(5)とする熱溶融処理工程と、前記ハーフベイク塗膜(5)の形成域から外れた部分で自動車車体(1)に電着塗膜(6)を形成する電着塗装工程と、粉体塗膜(4)および電着塗膜(6)の熱硬化による熱硬化塗膜(71 ,72 )を自動車車体(1)に形成する熱硬化処理工程とを、この順に経過させる自動車車体の塗装方法において、前記熱硬化処理工程後に、前記自動車車体(1)の一部である厚肉部(1b)の外表面側に前記熱硬化処理工程で生じている熱硬化塗膜(72 )に塗り重ねるようにして中塗り塗装を施し、その中塗り塗装後に自動車車体(1)の外表面全体に上塗り塗装を施すことを特徴とする自動車車体の塗装方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B05D 7/14 L
, B05D 1/36 A
Fターム (12件):
4D075AA02
, 4D075AA82
, 4D075AA86
, 4D075AE03
, 4D075AE06
, 4D075BB21Z
, 4D075BB89X
, 4D075CA47
, 4D075DA06
, 4D075DB02
, 4D075DC12
, 4D075EA02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭56-056267
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特開昭56-056267
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ブロッキング剤を具備する樹脂をビヒクルとする塗料による塗膜の硬化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-203603
出願人:楯恒夫
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特公昭63-014661
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特公昭63-014661
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リバース塗装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-226995
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭56-056267
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特公昭63-014661
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特開平3-106477
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特開平3-106477
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