特許
J-GLOBAL ID:200903016289497306

画像形成装置の原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213252
公開番号(公開出願番号):特開2001-042577
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 スキャナと記録装置とを備えた画像形成装置において、記録装置側での異常による動作停止により、スキャナ側での原稿の戻し処理等を不要にする。【解決手段】 原稿トレイ2上の原稿を読取位置へと搬送し、読取後の原稿を排出経路43を介して排出させるときに完全に排出させることなく排出処理を行う処理ローラ7に一旦待機させ、読取った画像をシートに記録させ、該記録後のシートが排出されるのを待って排出処理を行う。一方、シート排出が行われず、異常検出が行われると、この異常解除後に、排出位置に待機されている原稿を読取位置(14)へと、原稿の画像面を読取位置へと送り込みために反転経路44を経由させ、搬送経路42を経て原稿レジストローラ5へと送るように制御する。
請求項(抜粋):
原稿を決められた状態で載置する原稿トレイ、該原稿トレイ上の原稿を読取位置へと導くための搬送経路、読取後の原稿を受ける排出トレイ、読取後の原稿を上記排出トレイへと導くための排出経路、該排出経路から原稿の表裏を反転させ原稿の反対面を上記読取位置に提示すべく上記搬送経路に連通する反転経路を有した原稿搬送装置と、上記読取位置へと送られた原稿の画像を読取る読取手段と、上記読取手段にて読取った画像を記録媒体上に再生記録する記録装置と、を備えた画像形成装置であって上記排出経路を経て排出トレイへと排出される画像が読取られた後の原稿を完全に排出処理させることなく、排出経路位置に待機させて維持させ、上記記録装置側に記録動作を行えない状態を検出する異常検出部を備え、上記異常検出部の異常検出が行われずに上記排出経路に維持されている原稿の画像を再生記録された記録媒体が排出されたことを条件として、上記排出位置に維持されている原稿を排出処理するようにしたことを特徴とする画像形成装置の原稿搬送装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 9/14 ,  B65H 29/58
FI (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 9/14 ,  B65H 29/58 B
Fターム (21件):
2H076AA58 ,  2H076BA24 ,  2H076BA33 ,  2H076BA42 ,  2H076BA49 ,  2H076BA58 ,  2H076BA61 ,  2H076BA63 ,  2H076BA67 ,  2H076BA83 ,  2H076BA87 ,  3F053BA03 ,  3F053BA19 ,  3F053LA07 ,  3F053LB02 ,  3F102AA11 ,  3F102AB01 ,  3F102BA11 ,  3F102BB13 ,  3F102EA03 ,  3F102EB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-043645
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-297822   出願人:株式会社リコー

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