特許
J-GLOBAL ID:200903016289638120

電子部品実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096341
公開番号(公開出願番号):特開2000-294992
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 タクトタイムを短縮し生産性を向上させることができる電子部品実装方法を提供することを目的とする。【解決手段】 搭載ヘッド7と基板認識用のカメラ8をそれぞれ備えた複数の移動テーブル4を用いて単一の基板3に電子部品を実装する電子部品の実装方法において、カメラ8によって位置較正用の基準マークが設けられた較正用基板を撮像して移動テーブル4に固有の位置較正データを取得しておき、電子部品実装時にはカメラ8のうちいずれか1つによって基板3を位置認識し、搭載ヘッド7によって電子部品を基板3に実装する際には基板の位置認識結果および当該移動テーブルに固有の位置較正データに基づいて移動テーブル4の位置制御を行うようにした。これにより、基板認識時間を短縮して生産性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
電子部品をピックアップして移載する搭載ヘッドと電子部品が実装される基板を認識する基板認識用のカメラをそれぞれ備えた複数の移動テーブルを用いて単一の基板に電子部品を実装する電子部品の実装方法であって、位置較正用の基準マークが設けられた較正用基板を前記カメラによって撮像することにより当該カメラを備えた移動テーブルに固有の位置較正データを取得する工程と、電子部品の実装に先立って前記カメラのうちいずれか1つによって前記基板を撮像することにより前記基板の位置を認識する工程と、前記複数の移動テーブルの搭載ヘッドによって電子部品をピックアップして前記基板に実装する工程とを含み、この実装工程において前記基板の位置認識結果および当該移動テーブルに固有の位置較正データに基づいて当該移動テーブルの位置制御を行うことを特徴とする電子部品の実装方法。
Fターム (5件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313EE02 ,  5E313EE22 ,  5E313FF11
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る