特許
J-GLOBAL ID:200903016292836847

電解水および酸化電位水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054681
公開番号(公開出願番号):特開平7-236888
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 流路を切り換える弁体を用い、しかも、水中に溶存する塩素イオンを利用することにより、電解水および酸化電位水を自在に得る。【構成】 弁体4を切り換えて電解水生成流路1にすると、水道水などの原水は原水中に含まれる臭気や着色物などの有機物質や塩素を除去する活性炭等が充填された浄水器7を通過して塩素が除かれた後、電解槽3に流入する。他方、弁体4を切り換えて酸化電位水生成流路2にすると、水道水などの原水は電解水生成に較べて電解槽への流入量が絞られる一方、浄水器7を通過することなく電解槽3に流入する。
請求項(抜粋):
イオン透過性隔膜で分割され、陰電極を挿入した陰極室と陽電極を挿入した陽極室との陰陽電極間に直流電圧を印加し、電解槽の電解強度を可変する印加電圧可変手段を設け、連続して電解槽に流入した原水を電解する装置において、原水を少なくとも二方向に流路変更する弁体が設けられ、前記流路変更される原水の少なくとも1流路に塩素イオンおよび次亜塩素酸イオンを除去するに適合する浄水器が付設され、少なくとも他の1流路は原水がそのまま流入する流路をもって構成され、電解槽に流入していることを特徴とする電解水および酸化電位水生成装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • イオン水生成器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318471   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (1件)
  • イオン水生成器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318471   出願人:松下電工株式会社

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