特許
J-GLOBAL ID:200903016294278345
無瞬断パス切り替えシステム及び制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135394
公開番号(公開出願番号):特開2000-332771
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 障害に応じて複数のパスを切り替えることにより、無瞬断でデータ伝送を行うシステムにおいて、パス切り替えタイミングによる主信号データへの影響をなくし、適正なデータの伝送を確保する。【解決手段】 2つの伝送路からの受信伝送フレームを位相合わせ処理部40、41で位相合わせした後、バッファメモリ60、61で一定期間遅延させ、セレクタ70、71に送出する。フレーム監視処理部8では、パス警報検出処理部50、51によって伝送フレーム中のパス警報を監視し、パス警報を検出した場合には、セレクタ70、71にパス切り替え命令を送出する。この際、伝送フレームの主信号データを含むペイロードではなく、オーバヘッドの部分のタイミングに合わせてパス切り替え命令を送出する。これにより、パス切り替えに伴う主信号データの誤りを防止するとともに、パス切り替えの信頼性を向上する。
請求項(抜粋):
複数の伝送路を介して伝送フレームの受信を行い、いずれかの伝送路から受信した伝送フレーム中に含まれる障害情報を検出した場合に、無瞬断でパスの切り替えを行う無瞬断パス切り替えシステムにおいて、前記伝送路によって伝送される伝送フレームは、制御用データを含むオーバヘッドと、主信号データを含むペイロードとを有し、前記障害情報の検出に基づいてパスの切り替えを行う場合に、前記伝送フレーム中のペイロードではなく、オーバヘッドの部分でパスの切り替えを実行する切り替えタイミング制御手段を有する、ことを特徴とする無瞬断パス切り替えシステム。
IPC (5件):
H04L 12/28
, G06F 13/00 301
, H04L 1/22
, H04L 7/00
, H04L 12/56
FI (6件):
H04L 11/20 D
, G06F 13/00 301 P
, H04L 1/22
, H04L 7/00 Z
, H04L 11/20 C
, H04L 11/20 102 Z
Fターム (31件):
5B083AA05
, 5B083AA08
, 5B083BB03
, 5B083CC04
, 5B083CD11
, 5B083DD09
, 5B083EE11
, 5B083GG04
, 5K014AA01
, 5K014CA06
, 5K014DA06
, 5K014FA01
, 5K030HB11
, 5K030KA03
, 5K030KA21
, 5K030LA15
, 5K030LB08
, 5K030MA04
, 5K030MB01
, 5K030MC08
, 5K030MD02
, 5K047AA11
, 5K047BB15
, 5K047BB16
, 5K047CC02
, 5K047GG44
, 5K047HH01
, 5K047KK03
, 5K047KK13
, 5K047KK18
, 5K047MM36
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
二重化・一重化切替方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-125150
出願人:日本電気株式会社
-
伝送路切り替え方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-314465
出願人:日本電気株式会社
-
伝送路切替システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-021888
出願人:日本電気株式会社
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