特許
J-GLOBAL ID:200903016296856052

データ伝送システム及びデータ誤り検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067758
公開番号(公開出願番号):特開2000-269936
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 誤り検出の信頼性を高められる方法等を得る。【解決手段】 送信側装置1で、入力データ処理手段11が、一定の桁数ずつに分けたデータを複数のグループに分け、サム値演算手段12がそれぞれを加算し、サム値として、フレームフォーマット作成手段13及び送信手段14を介して伝送し、一方、受信側装置2で、受信手段21が受信した伝送データを一定の桁数ずつに分け、複数のグループに分け、データ演算手段22がそれぞれを加算する。誤り検出手段23が、送信側装置1でそのグループに対して計算したサム値と比較し、全ての加算値と加算値に対応するサム値とが一致したときだけ、データ処理手段24がデータを処理する。
請求項(抜粋):
送信手段側から受信手段側に伝送データを伝送するデータ伝送システムにおいて、前記伝送データを伝送する前記送信手段側は、前記伝送データを一定の桁数ずつに分ける手段と、前記一定の桁数ずつに分けた伝送データを、あらかじめ定めた複数のグループに分ける手段と、前記グループ毎に、前記一定の桁数ずつに分けた伝送データを加算し、その値であるサム値をそれぞれ算出する手段と、それぞれの前記サム値のデータを、前記伝送データと共に伝送する手段とを有し、一方、前記伝送データ及び前記サム値のデータを受信した前記受信手段側は、前記伝送された前記伝送データを前記複数のグループに分ける手段と、前記グループ毎に、前記一定の桁数の伝送データを加算した加算値をそれぞれ算出する手段と、それぞれの前記加算値と該加算値に対応する前記サム値とを比較し、全ての前記加算値と該加算値に対応する前記サム値とが一致したときだけ、前記伝送データを処理する手段とを有することを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  G08B 29/18
FI (2件):
H04L 1/00 A ,  G08B 29/18 B
Fターム (18件):
5C087AA02 ,  5C087BB51 ,  5C087BB64 ,  5C087CC43 ,  5C087DD04 ,  5C087DD05 ,  5C087DD26 ,  5C087DD36 ,  5C087EE07 ,  5C087FF24 ,  5C087GG12 ,  5C087GG19 ,  5C087GG21 ,  5C087GG32 ,  5K014AA01 ,  5K014BA03 ,  5K014EA01 ,  5K014GA01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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