特許
J-GLOBAL ID:200903059227157194

メッセージの通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505616
公開番号(公開出願番号):特表平9-503371
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】ビット喪失を受ける可能性のある環境下におけるメッセージの通信方法及び通信システム。送信すべきデータを符号化及びフォーマット化し、この符号化及びフォーマット化されたデータについてチェックサム(CSM)を決定し、このチェックサム(CSM)をアドレスコードワード(ADD)に付加し、このアドレスコードワードに符号化及びフォーマット化されたメッセージコードワード(M1,M2,M3)を連鎖してメッセージを形成する。受信機は付勢されて予め定めたフレーム中の送信内容を受信する。アドレスコードワードの認識に応答して連鎖されているコードワードをデコードし記憶する。各コードワードが記憶されるとほぼ同時にこのように構成されているメッセージについてチェックサムを計算しアドレスコードワード中に埋め込まれているチェックサム(CSM)と比較し、これらが等しい場合完全なメッセージが受信されたものと判断し記憶されているメッセージについての分析を終了する。
請求項(抜粋):
データメッセージを送信及び受信するに当たり、複数のコードワードからメッセージを編集し、このメッセージについてのチェックサムを計算し、前記チェックサムをメッセージメッセージ中に埋め込む工程と、メッセージを送信する工程と、送信されたメッセージを受信する工程と、コードワードを再生する工程と、順次のコードワードを記憶する工程と、各コードワードが記憶された後オリジナルの送信されたメッセージについてのチェックサムを決定するために用いたアルゴリズムと同一のアルゴリズムを用いてチェックサムを決定する工程と、決定されたチェックサムが元の送信されたメッセージ中に形成されているチェックサムと一致する場合この一致を記憶する工程とを具えるメッセージ伝送方法。
IPC (4件):
H04L 1/00 ,  H04B 14/04 ,  H04L 1/08 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04L 1/00 F ,  H04B 14/04 D ,  H04L 1/00 A ,  H04L 1/08 ,  H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
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