特許
J-GLOBAL ID:200903016312060972

入退室管理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235162
公開番号(公開出願番号):特開2003-044891
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】複数の認識装置による認識情報に基づき入退室管理を行う入退室管理装置および方法に関し、欠測が存在することを前提にして、より正確な入退室管理を実現する。【解決手段】認識装置1〜nが取り付けられた認識場所から直接移動可能な別の認識場所をファイルF1で対応付け、利用者が居るべき居室をファイルF2に登録し、認識装置による実測認識情報d1及び欠測認識情報d2をファイルF3に保存し、利用者の最新の認識場所をファイルF4に保存し、最新の認識場所が直前の認識場所から直接移動可能か否かを判定し、直接移動不可能である場合のみファイルF1に基づいて推定される移動経路上の欠側している認識装置を欠測認識情報d2に設定し、最新の認識場所が所定の居室以外の場合、次に認識されることなく所定時間が経過したとき、所定の居室が最新の認識場所であると推定して最新の認識場所の欠側している認識装置を欠測認識情報d2に設定する。
請求項(抜粋):
各認識装置が取り付けられた認識場所と該認識場所から直接移動可能な別の認識場所とを予め対応付けた部屋レイアウトファイルと、各利用者が居るべき所定の居室を登録した居室ファイルと、該認識装置によって実測された実測認識情報及び欠側した該認識装置の欠測認識情報を保存するための認識情報ファイルと、各利用者の最新の認識場所を保存するための在室状態ファイルと、該最新の認識場所が直前の認識場所から直接移動可能か否かを該部屋レイアウトファイルを参照して判定し、直接移動不可能である場合のみ該部屋レイアウトファイルに基づいて推定される移動経路上の欠側している認識装置を該欠測認識情報に設定するとともに、該最新の認識場所が該所定の居室以外の場合、次に認識されることなく所定時間が経過したとき、該所定の居室が該最新の認識場所であると推定して該最新の認識場所の欠側している認識装置を該欠測認識情報に設定する処理装置と、を備えたことを特徴とする入退室管理装置。
Fターム (12件):
3E038AA01 ,  3E038AA13 ,  3E038BA01 ,  3E038CA03 ,  3E038CA07 ,  3E038CB02 ,  3E038GA02 ,  3E038HA05 ,  3E038HA07 ,  3E038JA01 ,  3E038JA03 ,  3E038JB02
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-054583
  • アンチパスバックスルーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-074495   出願人:株式会社日立インフォメーションテクノロジー
  • 入退室管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059460   出願人:株式会社ゼクセル
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