特許
J-GLOBAL ID:200903016336016770

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198621
公開番号(公開出願番号):特開平7-120864
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 生試料保存後も硬調な写真特性を有すると共に、網点画像中に発生するカブリを抑制し、目伸しでの網点品質が良好で高コントラストな写真特性を発揮できるハロゲン化銀写真感光材料を提供する。又、直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料に適用して、低pHの現像液で現像した時でも充分高い最大濃度(Dmax)が得られ、又、短時間のカブリ現像でも最大濃度が大きく、かつ最小濃度が小さい良好な画像が得られ、経時保存後も最小濃度の上昇が少ないハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】 少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、特定構造のヒドラジン化合物を少なくとも1種含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、下記一般式(I)で表される化合物を少なくとも1種含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】式中、R1はアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基又は複素環基を表し、R2は水素原子、アルキル基、アリール基又は複素環基を表す。Rは水素原子又はブロック基を表す。Lはアルキレン基又はアルケニレン基を表す。ただし、R1-S-Lの部分に少なくとも2個の環を含むものとする。この各環は結合手及び/又は脂肪族基で結合されていてもよい。J1及びJ2は、各々連結基を表し、nは0又は1を表す。Xは芳香族残基又は複素環残基を表す。A1及びA2は共に水素原子であるか、又は一方が水素原子で他方はアシル基、スルホニル基又はオキザリル基を表す。
IPC (2件):
G03C 1/06 501 ,  G03C 1/485
引用特許:
審査官引用 (4件)
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